「木」 + 「鉄」 で建てる快適な住まいづくりへ

テクノストラクチャー工法とは?

テクノストラクチャー工法

「テクノストラクチャー工法」とはパナソニックが独自開発した新しい耐震住宅工法です。

基本的には日本で多く採用されている木造軸組工法と同じですが、木に鉄を組み合わせた高強度の梁(テクノビーム)と専用のオリジナル接合金具を使用することで、木の弱点を抑えた耐久性、耐震性に優れた快適な住まいを実現します。

弊社牧野工務店は「テクノストラクチャー工法」の施工認定店になります。
家づくりの際、この工法を採用しています。

特徴

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高強度の梁「テクノビーム」が木造住宅の弱点を克服

「テクノビーム」は木と軽量H型鋼を複合した高強度の梁です。木の良さを活かしながら、鉄の力で木の弱点を抑えることで家の骨組みを強化します。

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「金具」にもこだわってます

一般的な木造住宅の場合、接合部分の木材は、施行者の技術差によって品質や強度が変わる可能性があります。

「テクノビーム」ではこの接合にオリジナルの金具仕様を採用。施行者の技術差による強度のバラつきをなくし、よりテクノビームを強化します。

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「緻密な構造計算」で科学的に建物の強さを確認

科学的に建物の強さを計算する「構造計算」を1棟1棟必ず行っています。

また、一般的に行われている構造計算が200項目程度なのに対しテクノストラクチャーの構造計算は388項目をチェックします。

構造計算の結果についてはパナソニックの保証書をお渡しいたします。

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「耐震等級3」の地震に強い住まいへ

耐震等級とは「建物が地震にどの程度の強さで耐えられるのか?」を示す等級です。
この等級は1 ~ 3 まであり、3 が最も耐震性能の高い等級になります。
これは警察署や消防署など、災害時の重要拠点を建てるのと同等の強さです。
テクストラクチャー工法では、耐震等級3の住まいづくりに対応します。

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阪神淡路大震災(震度7相当)の地震にも負けません

耐震性能を確認するために、実物大の住宅による耐震実験を実施。
阪神淡路大震災(震度7相当)と同じ地震波で壁を減らすなど仕様を変えて計5回の振動実験を行った結果、主要構造体に損傷・変形が見られず、強度が実証されました。
日本は地震大国といわれています。
何度も襲う余震で倒壊する家も多いそうです。
住まいの耐震性能、注目してみませんか?

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劣化を防ぐ結露対策

湿気・結露の水分は目に見えないところで構造体や断熱材の腐蝕・劣化につながります。そのため、湿気対策・結露対策は住まいの耐久性を高める重要なポイントと言えます。

テクノストラクチャーでは、
湿気対策・結露対策として、住まい全体の通気に十分配慮して、構造体の耐久性を高める工夫をしています。

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長期優良住宅仕様で住まいを長く大切に

テクノストラクチャーの住まいは「いい住まいを建てて、長く大切に住む」という考えをベースにしています。

耐久性・断熱性・省エネ性など快適に安心して暮らせる長期優良住宅の仕様が可能です。

※長期優良住宅の認定を受けるには、国が定めた基準をクリアし、着工前に審査を受ける必要があります。詳しくはご相談ください。

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開放感あふれる大空間を可能に

木製の梁を使用した一般的な木造工法では、柱や壁での補強が必要になり、部屋の間口は約3.6m程しかとれませんでした。
しかしテクノストラクチャー工法なら部屋の間口は最大約6m。さらに天井の高さは約2.8m まで可能にし、開放感あふれる大空間を実現します。

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充実した部材が可能にする設計自由度の高さ

「狭い土地でも3階建てが欲しい」
「土地を有効活用したい」
「収納や趣味のスペースを確保したい」
など、住まいにはなるべくこだわりたいものです。
テクノストラクチャーには設計自由度を高める部材が充実しているので、今まで「木造建築だから・・」という理由で諦めたこだわりを叶えることが出来ます。

テクノストラクチャー工法の詳細はこちらをご覧ください。